宮崎県都城市にある東郷織物は昭和22年に東郷治秋と永江明夫(現代の名工)によって創業された織物工房です。
現在は谷口邦彦が代表を務め「薩摩絣」「大島紬」「夏大島」を主軸に、緻密な絣物の高級品からカジュアルな洒落絣を製造しております。
羽 織 る
機屋のネット直販、魅力の価格と品質
創業70余年の宮崎県都城市の東郷織物が
ネットショップ用に開発した商品や
織元ならではの訳あり品も販売いたします
高級な着物を着尽くすと薩摩絣(綿薩摩)に行き着くと言われています。大島紬とほぼ同じ工程で作られ、大島紬と薩摩絣は絹織物と綿織物という違いだけですが、その木綿だけの持つ独特な雰囲気には驚くべきものがあります。織り手には高度な技術と熟練した勘を要します。
機屋(ハタヤ)の悩みは…どんなに気を付けていても予期せぬ難(ナン)がでることです。お客様には、それを承知でお買げ頂けたらと思います。
お安くご提供しますので、着物を楽しくお召しになってくださいませ。
タテ・ヨコ糸ともに上質な強撚絹糸用いて織り上げた、当社製【夏大島】を使用した立体型マスクです。特有のシャリ感と涼感で、肌に付けるとひんやり感もあります。肌触りが良く速乾性にも優れています。この夏の暑いシーズンにお勧めのマスク、贈り物としてもお薦めです。
「ゴブラン織」「ペルシャ絨毯」と並び世界三大織物に数えられる「大島紬」。30以上もの工程を経て生み出される。製作には半年から1年もの時間を要し、150年から200年着られる丈夫な織物と言われ、親子三代に渡って受け継がれるなど世代を超えて愛されています。
帯/大人の遊び心をくすぐる、ざっくりとした風合いが魅力の東郷織物謹製の名古屋帯。綿100%ですので、さらりとして、しなやか。また、程よいハリがあるのでとても結びやすくなっております。
浴衣/竺仙の江戸小紋・紅型小紋を中心にした反物が揃いました。
大島紬や薩摩絣などで作られた洋服をはじめ小物、雑貨類などをラインナップしました。「洋服はデザインから製作・販売までのすべてを自社で行なっております。外国の方にも好評です。ふるさと納税の返礼品となっているバッグやネクタイ、テディベアなども人気、テディベアはあのレディガガもお持ちとか。
夏大島は、盛夏用に強い撚りをかけた糸を用いて織られた大島のことです。鈍い光沢とシャリ感があり、涼感のあることがいちばんの特徴です。経糸・緯糸の両方に強い撚りを掛けて織り上げており、透けるような涼やかさ、軽くシャリ感のある風合いが魅力です。
東郷織物オーナーが自ら厳選した商品を集めました。一押しはタテ糸に細番手のエジプト綿、ヨコ糸に撚りの強い絹糸を使用して織り上げた『体洗い専用』の布です。絹と綿の配分がほど良く、薄く織られているので手の様な感触で体を洗います。特殊な織り方により泡立ちが良く、体を優しく滑らせます。
大島紬の柄の構成上もっとも重要な絣(点)の技術(締めと言います)を発明した水江伊栄温を先祖とする東郷織物工場がこの度インターネット用に開発した商品を販売することになりました。
「気楽に着る街着としての着物」
「着ていて楽しい!」
「着ていて楽」
これが着楽のコンセプトです。